フランス界のソフィア・コッポラ?!が描くひたすらむず痒い(甘酸っぱくない)一夏の思い出。
『Une fille facile(2019年)レベッカ・ズロトヴスキ』
官能ボディのソフィアと、それに喰いついたおっちゃんが中心にいるものの、その脇で見守っている少女が主人公。この主人公には驚くほど何も起こらない。
少女とブノワ氏はナイスチョイスと思ったが、ソフィア役の女子が全身作り物のようで、素顔がまるで見えなかった。劇中、まさにそこをツッこむ人物も出てくるし、敢えてのキャスティングなんだとは思うが、もうちょいカリスマ臭漂わせても良さそうだ。(爆裂ボディ以外に褒めどころが、、)
少女の親友にしても、もうちょいイケメン使うとか愛着持てるキャラだと印象変わってきそうだが。。
内容的にちょっと今更感あるのと、ちょっとじんわりさせ過ぎてて、もうワンアクションぐらいないとちょっと寂しい。