上海十月

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実の上海十月のレビュー・感想・評価

3.0
欲望の資本主義社会に翻弄されている個人の身から本作を見ると一体何を議論してるんだろうか?と。観念的な話や天皇論etc。三島由紀夫は、一人で全共闘に立ち向かい説得していこうと試みる。三島の発言は、やっぱり芸術家であった。全共闘は関係者は、敗北もないし今息して存在してる事が証明だという者や通過点にすぎないという人(人生おかしくなったかもしれないけど)色々だ。三島由紀夫が誠実に対応する姿がカッコいい。
上海十月

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