あんず

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実のあんずのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

全共闘の東大生1000人と討論を交わす、圧倒的存在感の三島由紀夫を描いた物語。知の化け物って感じでかっこよかった。三島由紀夫の人生は止まったままだけど、それぞれ存命の当事者たちが、50年の時を経てのインタビューは面白かった。思っていたイメージと違い、他者を尊重する論調は大人の対応で、決して感情的に相手を説得しようとしていない様子は人間力の現れだと感じた。
ちなみに、友達が芥の余裕ある感じ好きやわあってずっと言ってた、笑
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