このレビューはネタバレを含みます
視える人と祓う人を分けたキャラ設定や世界観は好きでした。あと信じない人最強ってのも面白い。
ただ、呪いを通して過去のトラウマを乗り越えていくストーリーはいいとしてとしても、無関係で罪のない被害者が多すぎて飲み込めなかった。
非浦英莉可は後半改心するけど、最初に北川景子を贅沢に呪い殺すところを見せられてるので「見つけてほしかった」というセリフに説得力を感じられなかった。
半澤の奥さん助けるために“貯金箱”壊そうとした時も、どうやら事件いっぱい起こってるっぽいし、めでたしめでたしとはならんよなー。