たくや

さんかく窓の外側は夜のたくやのレビュー・感想・評価

さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)
2.0
幽霊がみえる特異体質の青年と除霊師のなつ男のバディともの。除霊する中で呪い殺された殺人事件とそこで“ヒウラエリカ”という謎の人物の存在を探っていくことになる。

岡田将生を拝む映画!演技もいいですね、相変わらず🥺あと滝藤さんもいい!

しかし、全体的になんだこれは!!?!?
うーーーーん、シンプルにストーリーが面白くない…。
とくに問題点だと感じるのは、キーとなるヒウラエリカ(平手友梨奈演じる)の言動そのものに納得感が持てず、キーなのに存在そのものがノイズになってるかなと。
彼女があまりにも薄っぺらいから、見処であるはずの、呪いをからけて人を殺す要素、その行為が軽く見えちゃう。

呪いに関しては、幽霊や異形のもののデザインに不気味さを感じないのも痛いポイント。
祓う際のさんかく窓?の描写もぶっちゃけダサい(笑)
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