kingyohime

グッド・ワイフのkingyohimeのネタバレレビュー・内容・結末

グッド・ワイフ(2018年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

主人公はメキシコのセレブ女性。
時代は多分、バブルの頃。
フリオ・イグレシアスの歌が流行り、肩パッドの服が流行っていた。
豊かな暮らしを満喫していた主人公だったが、ある日、ドルの高騰によりメキシコに金融恐慌が起こる。
彼女の夫の会社もそれによって傾き、今までと同じような生活を送る事が出来なくなっていくー。

いい映画だった。
ちっとも退屈する事なく最後まで見る事ができた。
ストーリーを知って見ていたので、最初セレブ生活を送っていた女性が落ちぶれていくのを見てつらくなるのでは・・・と思ったけれどそんな事もなく、さほどみじめさを感じる事もなかった。

最初から何かを不自由なく持っているという事は却って不自由なのかもしれないと思った。
状況が変わった時に自分にそれを変える力が無いなら・・・。
ただ、その状況に翻弄されて流されるしかない。

だけど、ラストの様子はただ可哀相・・・というだけでなく、主人公・・・女性の強さを感じられた。
それに比べて彼女の夫は顔をしかめていて幼さを感じる。
男性と女性の違いというものも感じられた。