所沢

グッド・ワイフの所沢のレビュー・感想・評価

グッド・ワイフ(2018年製作の映画)
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ドレスやネイルや髪型や家やインテリア、映像の全てがキラキラと美しいのにどこか張りぼて感を伴っている。

時代背景の知識はほとんどなかったが富裕層が必衰していく様子もマウンティングもドロドロではなくスタイリッシュに描かれていた。

テニス場での会話のシーンでゆっくり回りながら全員を映していくカメラワークがゆったり優雅なのにどこか下品に舐めるように品定めする様な動き方で映画の雰囲気を象徴してるように感じた。

ここぞというタイミングでゴングのように小気味良く鳴るクラップ音はやはりドロドロしそうなシーンをおしゃれに色付けしていて良かった。

(ニューヨーク最高の訳あり物件みたいなクラップ音だった)

赤いドレス着て一生懸命手で持ってたあのプレゼント?透明シュリンクをドライヤでピッタリ当ててるようなものは何だったのだろう??

あとラストシーンも、ソフィアと旦那さんの表情の対比をどう受け止めていいのかわからなかった。

観終わってから映画館に置いてあったこの映画のチラシを持ち帰った。
こういう映画、雨宮まみさんなら絶対最高のコメントを書いてくれるのに、チラシに載るはずだったのに、と思ったら少し落ち込んでしまった。