hiropon

パピチャ 未来へのランウェイのhiroponのレビュー・感想・評価

3.8

2019年 アルジェリア🇩🇿作品 …… 🎞

ジャケット や タイトル の〝パピチャ″ がま
ず 主人公の名前では 無かった …… 😱

『パピチャ』とはアルジェリアのスラングで
「愉快で魅力的 常識に とらわれない自由
な女性」という意味 だそうだ …… 👨🏼‍💻💦

また 日本人の私達には 分かり難い背景として … 今から20年以上前の 1991年〜2002年まで 北アフリカの国アルジェリアでは 政府とイスラム原理主義団体の対立により内紛・弾圧があり緊迫した状態が続いていた …… 🔫🤫

その中に於いて……自由に過ごしつつあった女性に対して無差別な 抑圧が 行われ始める …… 👨🏽‍💻💦

本作では 監督の過去の投影でもある主人公を通じて ……
当時の状況と 一人の自由を願う女性を描いた物語 であります …… 🤷🏼‍♀️ 💦

昨日レビューした…『1987、ある闘いの真実』は国内民主化闘争について描かれていた 💁🏼 
(ある意味 対等に🧑🏻‍💼⇄👮🏼‍♂️)

本作は …… 女性を差別的に弾圧した背景の中に於いて 命懸けで 校内〝ファッションショー″ を開いた学生を描いている …… この程度のことさえ〝命″ に 危険がある程 酷かった事が分かります 🤷🏾 (👮🏼‍♂️→💥🧑🏻‍💼)

この作品は 非常にメッセージ性 が強い ⁉️😱
その為 アルジェリア🇩🇿国内上映が禁止に追い込まれた程であった …… 👨🏼‍💻 以上です ⁉︎ 🤷🏻‍♀️

✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
hiropon

hiropon