このレビューはネタバレを含みます
見終わった直後は怒り。
叫びたいけど、叫べない
あの主人公の女の子は強さもあるけど、服作りが
無くなってしまったら生きていけるのか…
のめり込む姿が少し、怖いなとも思った。
日本に居たら、理…
怒り。本作の中では男性と宗教が象徴的に描かれていたけど、これは決して「イスラム過激派こわーい」の映画ではない。何者であっても私を抑圧し制限することはできない、普遍的なメッセージ。
劇中所々で聴こえて…
1990年代、アルジェリアの大学で女子寮に住むネジュマはファッションデザインに夢中で、寮を抜け出してはクラブのトイレで自作のドレスのオーダーメイドを受けていた。イスラム原理主義の武装集団の台頭により…
>>続きを読む大好きなやつだった。予告編からこれ好きに決まってると確信してたし「裸足の季節」みたいな感じだと思ったんだけど、あんな躍動感やカタルシスはなく、ビターすぎるエンディングでより心を掴まれてしまった。
…
力強い作品だった。ラストのクライマックスからエンディングまではもう心が苦しくて張り裂けそうだったが本当に見てよかった。
アルジェリアのことについて本当に何一つ知識がなくて、今現代もどうなのかがよく…
1990年代、アルジェリアの暗黒の10年と言われる時代の話。この映画の時点ではまだ内戦までは至ってないのか(どこからが内戦なのか?)分からないけれど、日常にテロが起こる世界というのがどういうものか?…
>>続きを読む過酷な物語だったが素晴らしかった。感情が爆発しそうなネジュマの精神の如く機敏の細やかな編集。ひと時の彼女らの解放される瞬間と一方的な破壊と暴力のコントラスト。90年代のアルジェリアの緊張とフェミニズ…
>>続きを読む 控えめに言って上映館とMark!数が少なすぎるな、悔しい…。好きな映画館で流れてた予告編からリーチしました。
『パピチャ(PAPICHA)』とは、「愉快で魅力的で常識にとらわれない自由な女性」…
HIGH SEA PRODUCTION – THE INK CONNECTION – TAYDA FILM – SCOPE PICTURES – TRIBUS P FILMS – JOUR2FETE – CREAMINAL - CALESON – CADC