最後の終わり方がん?ってなったけどそれまではこれが実際にあったことなのか、、、っていう衝撃の連続だった。
女性は夢を持たず家にいて夫に尽くせ
女性はヒジャブをかぶれ
外国語なんて学ばなくていい
…
血を落とし、真っ白になった布をもう一度顔料で染め直し、指先でプリーツを束ねるシーン。海辺で自由にはしゃぎ、四人並んで力強く夕日を見つめるシーン。
優しいシーンに入る全ての光がとても綺麗だった。
無…
1990年代、アルジェリア。「暗黒の10年」と呼ばれた内戦の時代。長年のフランスによる植民地支配から解放された60年代、そして国家立て直しの7、80年代を経て、イスラーム主義勢力の台頭により混沌に陥…
>>続きを読む当時のアルジェリアでいったいどれほどの人が、意思固く服装に自分のアイデンティティを出せていたのかなあ。
あと、各シーンは衝撃的なところが多く、当時の生活も垣間見えるからとてもよかったけど、シーンとシ…
90年代、内戦下のアルジェリアで、徐々に人々、特に女性が息苦しく弾圧される空気が高まっていく。明るい展望も萎んでいく様子というか予感が、冒頭の流れでよく表されている。
主人公ネジュマはファッション…
このレビューはネタバレを含みます
闘い続ける女性の物語。
ヨーロッパ行きのチャンスを得るも、「自分にはこの地で果たすべき役割がある」と残る決意を固めるシーンがとても印象的。
(あのシーンにおける恋人のクソ男っぷりよ!)
夢を潰さ…
宗教的な理由から抑圧される女性をエネルギッシュに、しかしながらかなり残酷に描く。女性たちは服装、夢、恋愛、結婚などいろいろな面で押さえつけられながらも前を向く。
物語が進む毎に街から女性が減っていき…
1990年代内戦中のアルジェリアを舞台に、ファッションデザイナーを目指す少女が立ち向かう苦難と悲劇を描く。アルジェリアでは上映禁止になった作品。
大学生のネジャマは、寮を抜け出してクラブに行って…
HIGH SEA PRODUCTION – THE INK CONNECTION – TAYDA FILM – SCOPE PICTURES – TRIBUS P FILMS – JOUR2FETE – CREAMINAL - CALESON – CADC