グランド・ジャーニーの作品情報・感想・評価・動画配信 - 55ページ目

「グランド・ジャーニー」に投稿された感想・評価

気軽に旅に出られない
こんなご時世の今だからこそ
是非スクリーンで観て欲しい作品。

『人生を変える景色が、ここにある』

人の心が動く瞬間ひとつひとつが
丁寧に表現されていて
自然がテーマの話でありながら
気がつけば大切な家族の顔が浮かんでいる
心があたたかくなる作品。

大空を飛ぶシーンや、湖のシーンなど
大きなスクリーンで観たら
トリハダ間違いなし。

たくさんの景色を見せてあげたいなぁ。

#オンライン試写会
YOKO

YOKOの感想・評価

4.1
オンライン試写会にて。

自然の美しさと飛行する鳥たちのたくましさに感動。
トマがどんどん日に焼けていって、身も心も「親」として力強くなっていく姿も美しい。
パパもトマの親としてより成長していき、ママはよりたくましく。
鳥たち、友人ビョルンやジュリアン含めてひとつの家族の形を感じた。

「自然は子孫からの借り物」環境問題を改めて考えねばと思う作品でした。
オンライン試写会にて。

物語はとてもシンプルで、親子揃って見られる作品です。
鳥がかわいいし主人公のトマくんも好青年、景色も綺麗でゆったり穏やかな気持ちで見られます。
「えー!それいいの?!」となるところもありますが(笑)、細かいことは気にせずに雄大な映像に身を任せて見ることをおすすめします!
実話に基づく、とありますが、とても信じられないです…!すごい…!

このレビューはネタバレを含みます

当サイトのオンライン試写会にて鑑賞。
実際に鳥と飛んで撮影をし、実話ベースの話であることしか情報は入れていない。
原題は「Donne-moi des ailes」(翼を与える?的な意味らしい。渡り鳥の「渡り」を扱う作品としては直球タイトル)。
個人的に英題の「Spread Your Wings」がクィーンの楽曲を思い出させる感じで気が利いてて好きだが、何だよ邦題「グランド・ジャーニー」って。
愚痴からレビューを始めてしまったが、総合すると家族で観られる良質な冒険映画と言っていいと思う。

ゲーム好きでFワードよろしく「Mから始まる5文字」を多用して、蚊の多い湿地の近くの田舎に悪態をつく、今時の都会っ子なトマ少年だが、結構専門的な知識を知ってたり、
明らかに変人で、親としては失格も同然の父親の手伝いもやったりと、随所で観られる父のロマンチストぶりを順当に引き継いでいることが理解できる。

この父親、物語の最序盤の時点で結構やらかしており、本人のトマに対する押しの弱さから、後からどんどんボロが出てくる.

そしてボロが出た時点でトマは無鉄砲な行動、つまり、雁を連れて勝手に飛ぶのだ。
父親やその仲間、電話を聞いて駆け付けた別居中(離婚済み?)の母親ら、大人たちは狼狽しているが、
トマは順調に飛ぶだけでなく、着水して雁を休ませたり、現地住民と交流して自力で補給をしたり、害獣を追っ払ったり、嵐の目を見つけてそこに向って飛んだりと、
数日前までもやしっ子だったとは思えないほどガッツのあるところを見せつける。
脱水症状(そして明らかに低栄養)に陥りながらも、二十日も飛んだだけあって、着くころには最初と比べて相当陽に焼けてる。

観る前の印象としては、子供の成長物語かと思ったが、単純にそうではなく、両親揃って自分が避けてきた、触れてこなかった何かに対する挑戦と成長をも描いており、
その点が最初に「家族で観られる」と言った要素の一つである。

観終わってから調べたが、父親クリスチャンのモデルであるクリスチャン・ムレクも脚本に関わっているだけあって、
フィクションとしての要素が相当に強いらしい(まあ少年が飛ぶには過酷過ぎるから当然か)。

序盤から処遇がどうなるか気になるところであった、一羽だけ別種で、トマが一番に愛情を注いでいる「アッカ」のことを、
うやむやにして話を終わらせたことに関しては、あんまり納得いかなかった。
あと、エンドロール中に席を立たないことをお勧めする。
cyamame

cyamameの感想・評価

4.0
実話なので、ぜひ観てほしい。
親子、夫婦、友人、いろんなしがらみがあると思うが、チャレンジ、経験してみることによって、解決、突破口を見つけるができると感じられるお話。
何か成し遂げてみようと思える映画だと思う。
オンライン試写会にて鑑賞。
実話をもとにしているそうだが、ものすごいことだと感じる!夢や希望を忘れがちな今の時期に観たい、元気になれる作品!
Dominoes

Dominoesの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

欧州の美しい景色がどれも絵になるショットで印象的だった。

髪ガチガチにセットしてるゲーム好きの色白少年が、ガン大好きの自然体こんがり少年になるとは笑

エンドロールもなかなか好き。
Tomoboop

Tomoboopの感想・評価

4.5
素晴らしい映像美!渡り鳥と飛行するシーンなど、どうやって撮ったの!?と息をのむような画が満載でした。ストーリーも、少年の成長、環境問題、家族愛などが盛り込まれた内容の濃いもので素晴らしかったです。北欧の美しい景色にも夏休み気分いっぱいになれました。
regency

regencyの感想・評価

2.5
本作のあらすじのベースとなっている、人間が“親鳥”となって渡り鳥を保護するプロジェクト自体は確かに驚嘆するし、賛同できる。
しかし、このプロジェクトをフィクションドラマ化した本作で描かれる、プロジェクト発案者である主人公トマの父親の行動には「?」マークを付けざるを得ない。環境保護、動物保護のためには狡い手段をしても構わないという姿勢は許容できないし、そのために被害を被る必要のない人にまで迷惑をかけ、自分は安泰という着地にも、いい気なもんだという感想しか浮かばず。
フィクション部分の過剰さが、実際のプロジェクトにも悪い印象を与えてしまっている気がする。
これがディズニー製作による、トマを完全メインにしたティーン向けテレビ映画とかだったら、まだ納得できたかもしれないけど。
自然、命、環境保護、親子愛、家族、親とは?色々な要素が詰まっているが絶妙なバランスで構成されている。自然の映像美も素晴らしくほぼ実写で撮られているので気持ち良い。IMAXまでとは言わないがなるべく大きなスクリーンで観てみたい。突然親になるプレッシャーと緊張感、命を守る事で覚醒する少年に芽生える親の勇敢さ。少年の純粋で無垢な信念は不可能を可能にするエネルギーに満ち溢れている。フランスではありふれた風景である複雑な家庭環境ではあるが、子は鎹は万国共通だ。実話ベースのフィクションとは言え、脚本も素晴らしくテンポ感も良かった。