さいこう!!!!すばらしい!さすがジェームズ・ワン監督!
冒頭はどことなくチープな雰囲気とか現実的なサイコパスの話かなって不安になりました。しかし杞憂も杞憂。
ミキサーにあんなに恐怖抱いたのは人生初!ここからまわりのポップコーン食べる手がピタッと止まりました。ミキサーの刃をアップで撮るのとかこういうのが個人的に好きです。意味なくても。
こっちが何処に視点置くのかバレバレなんでしょうね。ここにいそうって所にはことごとくいない。 予想をはずさせて思考置いてけぼりにさせて登場させるから対策できない。
音楽もいいです。不安にさせてくる。覚悟決めて下さいって教えてくれる。
カメラワーク面白い。家を真上からとか、遠目から横にとかで、どこまでも追ってくのが面白かったです。
ホラー映画なのにアクションも良かったです。パルクール的な見てて気持ちいいアクション。CGだったのでしょうか。ここらのアクションで違和感は感じてましたけど。わかってなかったです。
伏線回収というか、なるほどと 気持ちいい感覚味わえました。伏線はられてもこっちに考える余裕与えてくれなかったし。
ラスト、ハッピー要素くれましたけど、闇深くに堕ちすぎててあの程度のハッピーじゃ浮上できません。お母さんがにっこにこなのもなんか怖かった。
最近欲してた、細かい演出から怖がらせてくるっていうのを堪能できました!ストーリーも面白くて、大満足でした。