最近好きでよく聴いているChris Cornell （Soundgarden, Audioslave, Temple of the Dog）ソロ名義の曲”Seasons” はどのアルバムに入ってるの？ と調べたら、この映画のために提供した曲だった。
これ、10代の頃に観たかったのにそのまま放置していた映画だよー！ ということで早速鑑賞。
グランジブームに沸く90年代シアトルを舞台に、独身男女の恋の行方を描く青春群像劇。
暫く恋はしないつもりが出会ってしまった主役カップル、だらしないミュージシャンと彼に盲目的に恋する女の子、などなど、90年代の恋模様がリアルでなんだか懐かしい。
ポップで軽めの構成が好き。
知名度からか、マット・ディロンとブリジット・フォンダがパッケージでフィーチャーされている本作。
ポジション的には主役ではなくむしろサブのカップル。
でもサブの気楽さからか、むしろこちらの2人の方がエピソードとしてはあるあるで、共感しちゃったな。
（あるあるなだけに、ラブストーリーとしては割と普通かな）
シアトル出身のクリス・コーネルに加えて、Pearl Jam、Alice In Chains などシアトルゆかりのミュージシャンの曲を使用。
シアトル繋がり以外のミュージシャンの曲も好みで、2017年に公開25周年記念でリリースされたデラックス版のサントラ、ついつい買っちゃった。
曲が好みだったからスコアはオマケ。
