くう

ミナリのくうのレビュー・感想・評価

ミナリ(2020年製作の映画)
3.7
そうか…「ミナリとは、そういう意味だったのか。おばあちゃんが持ってナリ」とは、そういう意味だったのか。おばあちゃんが持ってきた種。水を呼ぶ物語。

アメリカンドリームを求めて海を渡る若き夫妻の間に初めから隔たる壁。

大雨降って地固まる話である。もちろん、種があれば。

内容を知らずに見たので、大きな奇跡が起こる話なのかと勝手に思っていた。しかし淡々と家族の話は進む。

でも最終的にはこれも奇跡の話なのよね。人生はままならぬ、だけど強く生きていく。「手柄」は小さくてもいい。