父親が一念発起し、家族を連れて、見知らぬ土地での開拓者になろうとしますが…
…アレ、なんか北の国からにも似てますね。時代設定も近いし…
「オレゴンから愛」なんていうドラマも思い出しちゃいました。
全体的になんか不安をあおる雰囲気で物語は進行します。
ラストはどうなるんだという緊張感あり、妙にオカルト的な要素もあり、なんかハラハラして観ちゃいましたよ。
家族が持つウザさ、思いやりは観ててすごい生々しい。
そして家族3世代のそれぞれの立場・視点の演技がぶつかり合うのは素直に見応えありました。
全体的に地味ですが、自分は楽しめました。着地点は良かったです。…なんとかなるのが家族の絆の強さでもあるのかなぁとも。
雨降って地固まるというか。リスペクトっていろいろ大事ですね。
ユンばあちゃん、今年はチャンシルさん・藁にもすがる獣たちに続き、自分はもう今年3作品も観てる💦
アカデミー賞おめでとうございます！
ホント濃厚なキャラしてました！
