このレビューはネタバレを含みます
死霊館シリーズを初めて観ました(予告編が面白かったので)
怖いしビックリするしで気は休まらなかったけど、ストーリーとしては面白くて楽しめました。
とにかく夜のライティングが見事で、部屋の中も見えそうで見えない。
その感じがもどかしくて、不気味さも倍増していた気がします。
夫妻の馴れ初めのシーンが対してロマンチックで、若い頃の二人が美男美女でしたね。
映画の最後もときめいてしまった。
アニー役のルアイリ・オコナーがイケメンで、バックトゥザフューチャーでお父さん役をしていたクリスピン・グローヴァーに似てるなーなんて思いながら観ていました。
終盤の闘いを見ていて、「人を呪わば穴二つ」というのは悪魔にも通じるものがあるんだなと思いました。
邦題のサブタイトルがB級感とは違った何かを醸し出していて、元々の「The Devil Made Me Do It」を素直に日本語にすれば良かったのではと思います。