MidoriK

死霊館 悪魔のせいなら、無罪。のMidoriKのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

死霊館シリーズを初めて観ました(予告編が面白かったので)

怖いしビックリするしで気は休まらなかったけど、ストーリーとしては面白くて楽しめました。

とにかく夜のライティングが見事で、部屋の中も見えそうで見えない。
その感じがもどかしくて、不気味さも倍増していた気がします。

夫妻の馴れ初めのシーンが対してロマンチックで、若い頃の二人が美男美女でしたね。
映画の最後もときめいてしまった。

アニー役のルアイリ・オコナーがイケメンで、バックトゥザフューチャーでお父さん役をしていたクリスピン・グローヴァーに似てるなーなんて思いながら観ていました。

終盤の闘いを見ていて、「人を呪わば穴二つ」というのは悪魔にも通じるものがあるんだなと思いました。


邦題のサブタイトルがB級感とは違った何かを醸し出していて、元々の「The Devil Made Me Do It」を素直に日本語にすれば良かったのではと思います。
MidoriK

MidoriK