心霊研究家のウォーレン夫妻が悪魔にとり憑かれて殺人を行った青年の無実を証明するために奔走していたら、その裏に黒魔術を駆使する魔女の存在がいて……みたいな感じ。
今作は今までのような「悪魔という存在への恐怖」ではなく、「誰が黒魔術を使って悪魔を召喚したのか」がストーリーのメイン。ゆえにホラー要素よりも犯人探しのサスペンス要素が強い。これはこれで面白いけれど、ホラーを求めて観ると首を傾げるかも。
それにしても死霊館シリーズを観るたびに思うけれど「実話が元となった話」でどこからどこまでが実話なんだろう。