麻菜

ウィンタースキンの麻菜のレビュー・感想・評価

ウィンタースキン(2018年製作の映画)
4.6
低予算など問題ではない、限りなく100点に近いB級ホラー
安っぽくないサスペンス要素をベースに、ジャケで食らわすミスリード
クリーチャービジュアル、スプラッター描写もハイクオリティだった
ジャケによって生まれるギャップが敗因だ、というレビューはナンセンス
気になってこの監督の他作品を観たので、これはわざとだと確信を持って言えるし、反応を見てほくそ笑んでそう
画質と劇伴から、90年代の古き良きホラーへのリスペクトも感じられる
ラストシーンのスローモーションなんて、キングスマンみたいでニコニコしちゃった
なんとなくタブーになっているこの時代に、肉剥き出しの犬はグッときたな
麻菜

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