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唐人街探偵 東京 MISSIONのワンのレビュー・感想・評価

唐人街探偵 東京 MISSION(2020年製作の映画)
3.0
さまざまな国際的な事件を解決してきた中国の探偵コンビ タン・レン(ワン・バオチャン)とチン・フォン(リウ・ハオラン)は、日本の探偵 野田昊(妻夫木聡)から協力を依頼され、東京にやってくる。彼らが挑むのは、東南アジアのマフィアの会長が密室で何者かに殺されたという難事件で、犯人として起訴されたヤクザの組長 渡辺勝(三浦友和)の冤罪を証明しなければならない。タイの探偵で元刑事のジャック・ジャー(トニー・ジャー)も加わり、一同は事件解決に向けて奔走するが、今度は、殺された会長の秘書である小林杏奈(長澤まさみ)が何者かに誘拐されてしまう。


シリーズ3作目。日本人キャストが豪華。ジョン・ディクスン・カーを引き合いに出したわりには密室トリックはたいしたことない。優秀な探偵が脇で多く出てきたせいでチンの天才性が若干薄れている。今回は脳内推理の映像化が少なかった。遺体安置所のシーンは笑える。
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