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ディナー・イン・アメリカのmarucoのレビュー・感想・評価

ディナー・イン・アメリカ(2020年製作の映画)
4.2
DINNER IN AMERICA 観ました🍉
鑑賞のきっかけは、
私marucoが愛してやまない、
BUFFLO"66と同じ匂いがしたから。
すこぶる好みの魅力的な匂い。
予告編だけは観てた。
そしてやっと観れた❗
素晴らしい❤️
marucoはこんな恋が好きやねんなぁ。
豪華絢爛とか荘厳とか華麗とか、
そんなんいらんねん!
こんな恋には1ミリも気持ちが 動け
へん。これは私自身レビューにも人様にも感じる通じる想いかも知れない。
極上の美辞麗句、ある時は、
華麗なるお人柄お家柄…、
こんなものには全く動じへん。
本来人間性とは全くの別物やし…、
そんなふうにずっと感じてた。

そして今回のパティ&サイモンの恋❣️
泣いた、パティの純情に泣いた。
泣いた、サイモンのプライドに泣いた。
こんなにちっぽけやけど
出逢うはずもない傷だらけの二人が
どうしよもなく愛し合うようになる。
人として生まれ変われる運命を分かつ。
忘れ難いBUFFLO"66と、あと
トゥルーロマンスも同じ匂いやった、
ええなあ良かったぁ〰️✨
この三作は生涯大好きな恋物語。
何も言うことはない。大満足やった。
あと別枠にいてるのが月並みやけど
ララランドも忘れられない逸品。
本作パティ役のエミリースケッグスの
可愛いこと可愛いこと。天使やな👼
抱きしめてあげたくなる💝
そしてサイモン役のカイルガルナー、
熱いええ男。堕天使やな👼
彼にはmarucoを
抱きしめて(抱いて)ほしくなる。
しかし本作も、よう、
ファック、ファッカ、言うてなぁ、
こんなんを大阪では、
「あほの一つおぼえ」と言う。
だけどな、
この映画やとこれらをサイモンが
怒鳴り散らして言うねんけど、
これがまた何ともかんとも
イカシテるねん(笑)
ごもっとも!その通り!
心の中でサイモンに拍手してしまう‼️
そしていよいよ、
ラスト近くのパンクロックライヴで
パティのヘッドバンギングが観れる。
marucoめちゃ嬉しいし泣けた。
三半規管壊れてるしでけへんけど
めちゃ愉しそうやった。
ほんまにやってみたいとも思た。
パンクロックは本作観るまえは、
騒音爆音に聞こえて閉口してたけど
実際はスクリーン上やったけど学べた。
これからはパンクロックのボーカルは
もちろんのことバンドマンへ、
詞に対しても音に関しても、
少しは優しい心と温厚な耳で見て聴いてあげれるようになると思う。
もともと私は音楽大好きやし。
本作はずっと映像と共に音楽がかかってた。大好きな曲調やったしテンション
も随分上がった。
リズム感も心地良かった。
打楽器は心に深く響く。
maruco は踊りは下手やけど、
自然と体でリズムをとってた。

いつか音楽をやりたい。
キーボードかパーカッションか
ドラムも叩いてみたい。
そしてヘッドバンギングも…、笑い

マタアワセテクダサイ
maruco

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