autumn

弱虫ペダルのautumnのレビュー・感想・評価

弱虫ペダル(2020年製作の映画)
3.2
〝青春″
部活動ってすごく青春だったなぁって今でも思う。何かよくわからずみんなで走って、スポーツして、一緒にご飯食べて顧問の愚痴いって。笑
部活動でできた友達とはやっぱり今でも会うし、あの頃はあーだったねー、って話す。
自転車競技ってあまりメジャーではないし、大会が行われてもそんなにメディアで大々的に放送されるわけでもない。
でもそれぞれの選手にそれぞれの役割があって。それを自分が全うしようとする。
どのスポーツにも共通していることで。
坂道くんの習慣を才能として導いて、周りがその才能に嫉妬することなく受け入れて、チームのために彼を成長させる。
坂道くんも素人なのに必死で周りの人を追いかけて、自分の居場所を見つけようとする。
あぁ、いいな、こんな時期あったなって思わせてくれる素敵な映画だった。

でもレビューが割とすごく良いものばっかりで期待しすぎてしまったとこがあるかもなっておもった笑
良い意味で本当に自転車競技の話。恋愛一切なし。そこがいいんだろうけど笑
もうちょっと他の部分もみてみたかったなと。笑
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