西田千夏

あの頃。の西田千夏のレビュー・感想・評価

あの頃。(2021年製作の映画)
1.0
そう、推しが出来るとなぜか自然と仲間とか目標とか増えちゃうんだよね。


松浦亜弥さんの歌って「片思い」を「キャタオモイ」って発音するのね。笑
個性があって面白いし、「アイドルしてんな〜」って印象を受けました。


初対面の時のあの気まずそうな感じとか
徐々にその輪に馴染んできた楽しさとか
推しに関するピンチや絶望を目の当たりにした時の悲しさなどがすごくリアルで、共感出来ました。

アイドルのファンからオタクへとなっていく感じもすごい分かる。笑


後半から何を描きたいのか見えなくなってきたり、どういう展開にしたいのか良く分からなくなったりしたけど、推しがいる者にとっては共感性はかなり高い作品だと思うから、
前半だけでも「ハタから見た(推しを目の前にした時の)自分ってこんな感じに写ってるのか」という目線で見て欲しい。笑
「見て欲しい」と言うのも変な話やけど。笑


地味にしつこい下ネタが割と多く出てくるのでその辺は割愛しても良かったのではないかと個人的には思った。


鑑賞した後、自分の推しについてすごく語りたくなった。
46グループ、韓国アイドル、ジャニーズ、
ピンク・レディー、JO1、キャンディーズ、
OneDirection、山口百恵さん、アイドルというアイドルは全般的に推させていただいてます。アンチが来ない程度に陰ながらですが…。笑

自分、ハロプロは全く推してないわけではないですが、90年代に結成された初期の「モーニング娘。」が1番好きなんですよね〜。
カラオケ行く時に大体、70-90年代くらいの曲を歌うことが多いけど、ノリノリなのは私だけって言うね。笑
本人映像があるにも関わらず一緒に来た相手も興味や興奮さえ示してくれないという悲しさ。


でも、70年代から80年代にかけては本当にアイドルの黄金期だった!
誰もがアイドルの歌やダンスを覚えては歌ってたと思うもん。
自分、2001年生まれで70年代のことなんぞ
何一つ知らぬ歳ですが、でもこの当時のアイドルが素晴らし過ぎたということだけは語りたい!いや、語らせて欲しい!


生で見る前に亡くなった方や引退された方、
脱退したグループなどもあって、
それを知るのが1番辛く悲しい。
けど何だかんだで「推しとグループが幸せならば」と思ってしまうんだよね〜。笑


やはり、「推し」と言うのはファンに語らせると本当に長く話してしまうみたい。笑


私の愛するアイドルと推したちよ、
どうかこれからも好きでいさせて下さい。
むしろ、こんな奴が推していてすいません。
けど、それでも好きなので推させて下さい。