逆境にあらがうのではなく順応する。残された場所であらゆる手段を尽くして生活していく。ビクターの適応力、精神力、忍耐力は見習わないといけないな。
無職になったパパたちが保育園を開園するという、突拍子もないようで今の日本の状況と重なるようなお話。
子どもたちを枠にはめるのではなくて、個々の可能性を広げられる存在がいつの時代も必要。
画面を通り越していい香りが漂ってきそうな音と画角。家族、友人、食材、客、技術全てに敬意とプライドを持つカールの姿勢は生活する上で大切なことだと感じた。
これはすごい。独特な世界観にもかかわらず次第に中毒性が増していき、視覚聴覚を捉えて離さない。
世界中が暗鬱とした時代だからこそ、より観客の心の奥に入り込み、寄り添ってくれる温かさと全てを飲み込むような>>続きを読む
要所要所の小ボケがこの映画を迫力だけで終わらせない。
大切な人を守るために命懸けで戦い回るジョン。
大人顔負けの適応力で脅威に立ち向かうエイミー。
自分が盾になって国民を守ろうとする大統領。
それぞれ>>続きを読む
日差しが照らす石壁が美しく、わんこもいい演技。
内容が大雑把だったので、良い意味でも悪い意味でも手軽に見れる。