毎日繰り返される美しき太腿…は素晴らしいし、代わり映えしない毎日に他者を引き入れてこそ輝き始める未来…らしきメッセージもミニにタコなのだが、つくづくこの手の作品を観る才能が無い自分と言うか何故か知らんけどうる星2とハルヒ以外受け付けない自分に改めて気付いたし、長門のメンタルの強さに感服した。どうしてもストーリー上に齟齬が無いかばかりが気になってしまいノレ無いし、この作品で言うなら肝心の爆薬の入手手段が分からなくてスッキリしない。自分で作ったにしても知識の繰越は可能とは言え資材や機材やトルネコよろしく０からのスタートな訳だし、おそらくはあの実弾射撃場のおっさんが入手ポイントになるのだろうとは思ったが…はじめましての人間に譲るかね…（もしくは強奪した？）。まぁ恐竜が出て来るくらいだからなんでもアリな話なんだろうけど、だからこそ「ふーん、エッチじゃん」で終わってしまったのを悲しく思う。もう映画観るのやめたい。
