Mという名のM

事故物件 恐い間取りのMという名のMのレビュー・感想・評価

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)
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何が凄いかって〜と、未だに事故物件(現在10件目)に住んでる「松原タニシ」の存在ですよ。「北野誠のおまえら行くな」は、……ん、2回くらい見たかなぁ……、基本的に霊とか、幽霊、妖怪、UMA、宇宙人、UFO、悪魔、天使、神、稲川淳二、とか、とか、信じてませんので、、、はい。でも、こういった創作劇は、好きなんで映画なら見るかなぁ、って感じ。

最後は、作ったなぁ、とことん作ってもうたなぁ……。事故物件内容は、実はをもとにって感じでいいと思うんだが、何?あの、悪魔的なやつは、何や!! ってか、ちょいと皆さん大阪弁下手やなぁ……ぶっ。

人間はですね、物事を理解しやすいように、存在や情報を単純化し、楽な尺度で物事を考えるんですね。まぁ、こんな現象は、見たことないから霊的現象だとか、こんな飛び方しないだろう、だからUFOである、とか、信じられない幸運が降り注いだから神様の思し召しであるとか、とんでもない不幸に出会ってしまったから、悪魔の仕業だとか……。

人間が目から得ることができる情報というものは、認識されてる脳の記憶によって整理されますので、理解を超えちゃうと単純化してしまうんですね。足が無く、宙を浮いている……幽霊?というふうに、「じゃぁ、なんですか?」……えっとね、説明すると、全ては時間のトリックなんですね。動くものに対して時間は発生しています。なので、椅子や机には時間の概念はありません。で、時間というものは個人個人で違います。あなたの1時間は、私の30分である、のように人それぞれ違うんですね、それは置いといて、幽霊を見た、という時間は、幽霊ではなく、現象とされる人物の残像とでもいいましょうか、その人が存在してた時間と見てる人の時間が合致したことによって現れた現象なんですね。えっと、えっと、……置いときましょうか😛

えっと、事故物件、怖い間取り2の本が発売されてるみたいなんで、映画も作られそうですね……はい。

亀梨くん、意外と良かったっすね。
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