回想シーンでご飯3杯いける

スペンサー・コンフィデンシャルの回想シーンでご飯3杯いけるのレビュー・感想・評価

3.0
予告編にポスト・マローンが出てきて思わず二度見。え、ポスティーが俳優デビューするなんて全く知らなかった。さすがNetflix、目の付け所が良い。

刑務所での5年の服役から出所した正義感の強い元警官が、かつて携わった事件の真相を暴くアクション映画で、巨大な犯罪組織や腐敗した警察との攻防が描かれている。

ピーター・バーグ監督、マーク・ウォールバーグ主演という、いつもの組み合わせで、想像通り正義感と筋肉の映画。この2人が作る映画は、構成や演出の捻りに乏しい場合が多く、今回もその例に漏れず。特に大きなマイナス・ポイントがあるわけじゃないので、手堅く楽しめる作品ではあるけど。

さて、ポスト・マローンは不良囚人役で、かなりハマっていた。演技がどうこうと判断できるほど出番が無かったけど、背丈もあるので映えるキャラクターだと思う。