最近では「マーク・ウォールバーグの専属監督化」している気がしないでもないピーター・バーグ監督の最新作。原作があるみたいだけど、あわよくば『リーサル・ウェポン』みたいなバディ・ムービー・シリーズものにしたい気満々なのはラストを見れば分かるし、そもそもウィンストン・デュークの役柄が全く掘り下げられていない時点で次回作に期待…という感じ。
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何も考えずサクッと見るにはちょうど良い分かりやすさ(良い意味での薄っぺらさ)。舞台はボストン。BGMはオープニングがバンドのボストンで、エンディングがボストン出身のエアロスミス…ってベタ過ぎて笑える。