恋愛って本当に無限大の力がある。少し不思議な恋愛映画。
内気な性格で、テーマパークのアトラクションのミニチュアを制作することが趣味のジャンヌは、幼いころから通ってきたテーマパークで夜間スタッフとして働き始める。ある日、新たに導入されたアトラクション「ムーブ・イット」を目にした彼女は、こうこうと輝くライトや美しくメタリックなボディ、熱く流れる油圧のオイルなど、ムーブ・イットの全てに魅了される。ある夜、ムーブ・イットに「“ジャンボ”と呼んでいい？」とひとり語りかけるジャンヌ。やがて彼女の思いに応じるかのように、ジャンボはライトを灯して動き始めるが……。
2007年に実際にエッフェル塔と恋をして正式に結婚をしたアメリカ人女性の話を基に描かれた作品。
映画作品でも多様性が増えてきてそれぞれの恋愛の形がありますが、人と物はまだ珍しいし、それをここまでロマンチックに描かれている事が本当に凄い。
ジャンヌとジャンボのコミュニケーションには不思議とこちらにも感情が伝わってくるし、どんどんこちらもジャンボの魅力が伝わってくる。
何よりこの作品で推したいのはジャンヌとジャンボの性交渉シーン！
事前情報でそう言ったシーンがあるとは知っていましたが、果たしてどう性交渉するのか。
これだけでも興味湧く人多いのではないでしょうか😌
