まちなか

ポゼッサーのまちなかのレビュー・感想・評価

ポゼッサー(2020年製作の映画)
3.5
#3398 『ポゼッサー』

北海道でやっとこさ上映。
楽しみに待ってました。

デヴィット・クローネンバーグの息子ということでわくわくしていたけど、
面白かったです。

意識を乗っ取り完全犯罪を繰り返す殺人代行組織。
なんか近未来🤔

意識に潜入する(乗っ取る)描写はこれ以上わかりやすい演出はないというぐらいわかりやすい。
(肌色の絵具が洗われていくようなやつ)

これ大手だったらもっとわかりやすい展開にして最後はドンぱちなんだろうな〜
そうならないお洒落さがよかった。

そこまでグロすぎず。
フェイスマスクもよかった🤣

街並みを映すカットが全部斜めなんだよね。あれが非常にお洒落にみえるというか、ただならぬ予感を感じるんです。
あの1カットで。

最後の展開はちょっと疑問がつく。
乗っ取る乗っ取られるの駆け引きがかなり多くいまどっちだ?となる瞬間も多いので油断は禁物。

頭に器具をぶっ刺しチューニングを合わすときに必ず😭が出るのは何故なんだ。
あの瞬間は乗っ取られた本人の自我なのか。

ショーン・ビーンの嫌な親父はサイコウ🤣

光のチカチカがかなり過剰。
嫌な人は目を背けて。
まちなか

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