剣の舞 我が心の旋律の作品情報・感想・評価 - 4ページ目

上映館(8館)

「剣の舞 我が心の旋律」に投稿された感想・評価

まりん

まりんの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

名曲『剣の舞』誕生にまつわる実話だそうです。

嫉妬から嫌がらせ・・って小さい男に権力持たせちゃ駄目だ。

トルコがアルメニアで残虐行為を行い、世界がそれを黙殺したことがファシズムの誕生を許し、ユダヤ人虐殺が続いた。
ソリストのサーシャの自己犠牲は、女性軽視を根付かせただろう。
わざわざ隣の部屋で。
本当にひがんだ男は手におえない。
そんなプシュコフの小ささ卑劣さが、ラストを際立たせる。

仕上がった曲の完成度に言葉を失いひれ伏すしかない。
才能って素晴らしい。

ずっと頭の中で爆音で汽車の音が聞こえているの、大変だなぁ‥
武蔵野館にて鑑賞
「剣の舞」に込められた想いはわかったけど、勝手にものすごく期待してしまったおかげで肩透かし
アラム・ハチャトゥリアンの「剣の舞」と言うと、小学校の運動会での徒競走やリレー競技で流れていた曲という印象が強い。
ハチャトゥリアンの自伝や記録、遺族の証言を基に「剣の舞」完成前後の2週間を描いた本作を観て、この名曲が僅か一晩で書き上げられたことや、ハチャトゥリアンが曲に込めた思いを初めて知った。
ハチャトゥリアンについては、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチと共にソヴィエト3巨匠の1人であるとか、ピアノ協奏曲変二長調、「剣の舞」を含むバレエ「ガイーヌ」、バレエ組曲「スパルタクス」は知っていたが、その人となり、特に本作で“キー”となるアルメニア人である等のプロコフィールについて全くと言っていい程知らなかった。
映画としての脚色や演出は勿論施されていると思うが、そこには現代にも通ずるような「排外主義」や「官僚主義」に対する反発があったりして共感を覚える。
Fumi

Fumiの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

元吹奏楽部でガイーヌも演奏したことがあって、という理由で鑑賞😄
ショスタコーヴィッチもお友達で一緒にレスギンカを街中でセッションなんて、めちゃ贅沢!と思いつつ、映画そのものはわかりづらかった。。!!加えて、主人公のハチャトゥリアンが暗い!
旧ソ連で作曲家として働くハチャトゥリアンは、ほんとは自分のルーツであるアルメニア色を曲に出したい。でもソ連の圧が。。みたいなことが言いたいんだろうな、と。けどまぁガイーヌも6/8拍子で民族色充分出てると思うよ。むしろ以前からそれとなく感じてた剣の舞のやっつけ感は、今回この映画で理由がわかってすっきり。初演の1週間前に作れ、て言われて8時間で作ったのね、それならしょうがない。

サックスを曲に入れる入れないのくだりとか、サックス吹く友人の最期とか、夢に出てくるおじさん誰?とか、よくわからないことが多く、全体的に暗い映画だった。
剣の舞の完成までを描いてるようだがわかりにくい映画になってる気がする。曲は聞いた覚えのあるものだがそれ以外は何も分からない映画になってる。正直言ってほとんど寝てしまった…。アラムハチャトゥリアンの苦悩を描きたかったのか剣の舞の背景を語りたかったのかさっぱり分からない。起きたら周りの仲間がバラバラになりいつの間にか曲が完成され映画の若いアラムは消えて実物アラムが世界を回り映画が終わった…
KZK

KZKの感想・評価

1.0

このレビューはネタバレを含みます

誰もがどこかしらで耳にした事がある「剣の舞」の完成直前を実話ベースで映画化された作品。
少し期待が大き過ぎた事もあってかあまり魅力のある作品に感じることはできず退屈の時間となった。

剣の舞やアラム・ハチャトゥリアンを知っている以上にもっと当時のロシアの情勢を知った上で鑑賞するとまた違った見方になったかもしれない。その点は自分の知識不足を痛感した。

良くも悪くも万人受けするような作品ではない為、合わないと中々退屈であった。
pherim

pherimの感想・評価

3.2
ハチャトゥリアンが世紀の名曲《剣の舞》を8時間で書き上げるまで。

ショスタコーヴィチ、オイストラフと3人で呑み交わす屋外場面は、ソ連当局の抑圧下を生きる芸術家の情念ほとばしり胸熱。私的な葛藤からアルメニア人としての苦悩を経て創意炸裂へ至る終盤のうねりが見事。
kamakurah

kamakurahの感想・評価

3.5
世界屈指の演奏回数で他を圧倒する「剣の舞」誕生に至るハチャトリアンの伝記映画をオンライン試写で。ロシア・アルメニア作品として第二次世界大戦下の「ソ連」(!)の政治状況がしっかり描かれていて興味深い仕上がり。政治と折り合わなければならない芸術家の妥協と決断、苦悩が重く展開するなかBGMとして流れる耳慣れた「仮面舞踏会」の旋律が印象的でした。
Kazuma

Kazumaの感想・評価

1.5
なぜか定期的かつコンスタントに公開する、有名な芸術家の伝記映画。
その系譜通り、中身は薄く出来事のみが羅列されていくため、「剣の舞」の誕生にカタルシスがない
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