ふがー

MOTHER マザーのふがーのネタバレレビュー・内容・結末

MOTHER マザー(2020年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと飛ばしてたらシュウヘイがでかくなってて、ちっちゃい妹もいてびっくり。時間経ってたんだね。いや、シュウヘイは髪切れよ笑、阿部サダヲが再び部屋でおどりだした時は気持ち悪すぎてマジでやばいやつだなって思った笑。なんで役所はすぐ暴力あったのに警察に電話しないかな。勇気とかそうじゃない。何か有ればすぐ連絡。何かあってからでは遅い。ちょっと謎だった気がする。
アニキの握り飯3つくれたのはカッコいい。けどやっちゃったね。体の関係だけは持つなよって思ったけどやったね。
昨今でもこういった底辺で生きている人が義務教育、先進国の日本でもあるという現状はとても見ている側としては辛い。
どういってこういう不幸な人生になるか、それはやはり愛情、友情、絆などの感情などがやはり欠如していると感じる。もちろんもらっててもサイコパス的な感情などの人は出てくるが少数。お金はなくても悪い人生か、それは違う。だがお金がないことにはできる事の幅が変わってくる。お金というワードはとても人を苦しめている気がする。お金はなくとも感情はお金では買えるものでないためここが最後、人間には大事なものだと感じます。負の連鎖はもちろん作中にも出てきてよくあるパターンですよね。自分の子だから私の勝手、私の分身。彼は彼。私でもあなたでもない。ここまでいくと病気ですよね。殺人までほのめかすし。どこかで気づかなきゃいけない、誰かが気づかせてあげなきゃいけない。難しい事だが理解できた時にはきっといい人生は待ってると思う。
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