このレビューはネタバレを含みます
ただシングルマザーが家を建てようとする映画だと思っていたら、内容が衝撃的だった。
夫のDVによって、心に傷を負ったサンドラは夫と住んでいる家を離れ、ホテル生活をしている。ホテル生活は夫からの離れて過…
ケン・ローチ作品にも近いものを感じて、途中まではとても興味深かったですが、あんなラストは…
幼い2人の女の子は無邪気で可愛いかったな。昨日観た『僕が跳びはねる理由』もそうですが、親の子供に対する愛情…
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めっちゃよかった〜映画としての構成?がお行儀よくてそれもまたすきでした。
ダブリンは前世の故郷なので(と思い込んでいます。勝手に。)ダブリンが舞台の映画というだけでだいぶ親近感があります。
モリー…
観終わって、観て良かったなーと思えた映画。久しぶりに映画館で観たので、特に音楽の良さが感じられました。
サンドラが、何も知識がないところから家を作り上げる様子は、周囲の助けの賜物で、ちょっとうまくい…
なんでDV被害者であるサンドラがホテル暮らしを強いられて、仕事を2つ掛け持ちして、加害者である夫の家に娘たちを送迎しなければいけないんだろう。フラッシュバックする暴力の記憶。優しい人々に助けられても…
>>続きを読むDVの夫からの虐待から逃れるために
幼い娘さんたちを連れて住む家を探すも
見つからず。
精神的にも肉体的にも追い詰められて
いく中で、ふとしたきっかけで
知り合えた沢山の周りの人たちに
助けられる…
冒頭から目を覆いたくなるような衝撃シーン。家を一から建てようと決意し、そこからめげずに有言実行する主人公の姿は本当に強い。
ペギー先生とのトイレでのシーンからはボロボロ涙止まらなかった。
クズDV夫…
DV夫に怯えて2人の子供を連れて家を出るが住居がない。ならば自分で家を建てようとボランティアを募って奮闘する姿は心温まるのだけど、あまりにも過酷な状況の中、厳しい現実を次々に見せられて見ているのが苦…
>>続きを読む©Element Pictures, Herself Film Productions, Fís Eireann/Screen Ireland, British Broadcasting Corporation, The British FilmInstitute 2020