アリソン・ブリー主演・制作・脚本
の3役こなした意欲作。
彼氏なし、仕事後の一人ドラマが
楽しみな内向的な女性サラは
誕生日も一人
見かねたルームメイトがパーティ
を企画して。。。
やや変わった女性にもロマンスが的な
流れと並行して彼女の身の上に現実か
妄想か奇妙なことが。
エンドに向かうに連れてエスカレート
する一方でもはや制御不能状態。
やがて彼女の忘れたい記憶が明らかに。
サラの言動、行動を説明するのは不可能
なんだけど妄想で片付けるのでなく
ある時から精神疾患を発病したのでは
ないかな。
すべてサラ目線なのでこちら側が共感できる
わけもない。
ある意味のリアリズム志向な意欲作として
よろしいかと。
サラの気持ちに寄り添うことは難しいが、
ジェフ・バエナの絵作りはスタンダードで
とても見やすい。
内容の非日常さと上手いことバランスを
取ってるよう。
デュプラス兄弟プロ制作
カウンセラーで兄が出てた