現実と妄想の垣根が曖昧になっていく中で、ヒロインをステレオタイプのパラノイアとして描かずに、最後までチャーミングな部分を失わないところが良かった。同じくマーク・デュプラス製作の「パドルトン」や「彼女…
>>続きを読むデヴィッド・リンチやミシェル・ゴンドリーの描く悪夢が好きな方におすすめ。
主演アリソン・ブリーのおばあちゃんの話が元なのだとか。彼女の演技が素晴らしい。そして、すごく怖い。どこまでが現実でどこからが…
かなりぶっ飛んだ事を、瞳孔ガン開きで饒舌する。でも、現実と妄想の区別がつかなくなっていく彼女を見ているこっちも大混乱。
ヴィルヌーヴの複製された男のように、総合疾患症や宇宙人とかの描写をど返しして描…
このレビューはネタバレを含みます
夢遊病やら妄想やら
実際この映画と同じ病気ではないけど
ボケた曾祖母を思い出してなんとも辛かった
夜中に出歩いたり、ある時間の記憶がなかったり
誰かに物を盗られたと言い出したり
ダレンとサラのデ…
統合失調症を追体験できる希有な映画ということで観てみたけど追体験というのは言い過ぎかな。
症状に関しては確かにリアルではあるけれど、精神科医の描きかたやラストの描きかたに若干の違和感を覚えた。
…