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最高の花婿 アンコールのmasahitotenmaのレビュー・感想・評価

最高の花婿 アンコール(2018年製作の映画)
3.3
敬虔なカトリック教徒夫妻の4人の娘たちが結婚相手に外国人(異宗教、異人種)の人を選んだことから巻き起こる騒動を描いて大ヒットしたコメディ「最高の花婿」の続編。
監督のフィリップ・ドゥ・ショーヴロン外、前作のスタッフ、キャストが再結集。
原題:Qu'est-ce qu'on a encore fait au Bon Dieu ?

フランス、ロワール地方シノンに住むヴェルヌイユ夫妻( クリスチャン・クラヴィエ、 シャンタル・ロビー )の4人の娘たちと結婚した婿たちは、
・アルジェリア出身のムスリム(イスラム教徒)、
・イスラエル出身のユダヤ教徒、
・中国人、
・コートジボワール出身の黒人、
と国際的。

末娘のロール( エロディ・フォンタン )が出産を控える中、移民である男たちは、パリでの生活や仕事に不安を抱え夫婦で海外移住を計画する。
ヴェルヌイユ夫妻は、家族がバラバラにならないよう、婿たちを引き留めようと画策する…。
そんな中、末娘のロールの夫シャルル(ヌーム・ディアワラ)の妹ヴィヴィアン( タチアナ・ロホ) が結婚すると聞いた彼女の両親は、大喜びでコートジボワールからフランスにやってくるが、相手はなんと…。

「妻は中止したら離婚だと。男は弱くなった」

「Viva France(フランス万歳)!」(少しフランス賛美しすぎ? )で、「家族が揃うのはいい」
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