きき

ナイトメア・アリーのききのレビュー・感想・評価

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)
4.0
どんなに上から重ねて飾って大きく華やかにみせても、中身のからっぽさをうめることはできない。
ペテン師という肩書きに妙な説得力のあるブラッドリー・クーパー、どこまでも「転がしてる」感に説得力しかないケイト・ブランシェット、どの作品でも登場する度しあわせになってほしいとただただ願ってしまうルーニー・マーラ。
因果応報というには、あまりにもあの笑顔に破壊力がありすぎた。
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