ヤンさん

裏アカのヤンさんのレビュー・感想・評価

裏アカ(2020年製作の映画)
2.9
これも以前から見たいと思っていた作品ですが、コロナ禍の中でいつからいつまで上映していたかわからずに終わっていたもののU-NEXTで配信が始まっておりました、やはりU-NEXTは最高だぜ

簡単に言うと、日常の中でストレスをため込んでいた主人公が恐らくTwitterでエロ写真あるいはエロ動画を投稿するようになりというお話に、現代人の承認欲求やら心の闇やら誰にも相談できないストレスを混ぜ込んだものと思われるものの、描きたかったものやその是非はともかく神尾楓珠とのセックス以外は記憶に残らない作品でした

青山のアパレルで店長をしているものの、年下スタッフに売り上げで負けたり企画がボツになったりバイヤー失格の烙印を押されたりと上手くいかない中で、年下スタッフの「先輩もSNSでアピールとかすればいいのに」という恐らく商品の売上に繋がるような投稿をしようとの助言を受け、なぜか自撮りの着エロ写真を投稿し始める主人公
瞬く間にフォロワーは増え、それに気をよくしどんどんと過激になり、DMを送ってきた人の中でなんとなく気になった年下の青年と会い飲みに行きセックスをするも、「会うのは1回だけだよ」と次の機会を拒否されたことで手当たり次第にセックスをするよくわからない開放の仕方でストレスを発散する主人公
おかげで日常生活は順調になったものの、新規の取引先で先の青年と再会してしまいもう一度燃え上がってしまった主人公はどうなるのでしょうというお話

というのは好きにしたらいいものの、自撮りの投稿をはじめた流れの意味がわからなさすぎて面食らいましたね
まあ、主人公にしろ青年にしろ、日常で満たされない思いをセックスで解消しましたというだけの話ですよ、つまりセックス最高、みんなもっとセックスしよう

新商品の発表会以後の展開については特に何も思うところはありませんでした、何かとってつけたような白々しい紆余曲折だなと冷めた目で見てしまいました
ただ、ラストシーンの場所は自宅や職場からほど近いなじみ深い場所だったことだけは印象に残りました

とりあえず最初のセックスシーンはものすごくエロかったです、『娼年』をはじめとした邦画特有のぐちょぐちょうるさいだけのセックスよりよほど興奮しました、瀧内公美にしてもおっぱいどころか全てをさらけ出してくれていますので、この絵だけでも見る価値はあったかもしれません