ラーチャえだまめ

テスラ エジソンが恐れた天才のラーチャえだまめのレビュー・感想・評価

3.0
『ステラおばさんじゃねえよ!!テスラおじさんだよ!!』





どーもどーもケインコスギと中山きんにくんは不老不死だと思いますラーチャえだまめです。早速ですが本日はこんな映画を拝見させて頂きました【テスラ エジソンが恐れた天才】!!!……テスラですよテ・ス・ラ!!!!え、あ、知らない…?いやいやあのテスラですよ!?嫌だなぁ〜もう〜!私?知ってますよ知ってますよー、アレでしょ、昔クラスでにこるんって呼ばれてt

ニコラ・テスラ。あの世界的発明家エジソンの最強のライバルとして?そしてエジソンに“完全勝利”したとも言われる“孤高の天才”。いやーファッションモデルの方じゃなかったんですねー、1856年にオーストリア(現クロアチア共和国)で産声上げたこの天才は移民としてアメリカ・ニューヨークに渡りそこで後の好敵手となるトーマス・エジソンの下っ端として働くも“創造上の相違”によりわずか半年で離職。その後は実業家ウェスティングハウスと手を組み“交流電力”開発にチカラを注いだ____

ちなみには私は“今”調べました。ええ今はじめてペディアで調べてやろうと思いましたよ!名前だけは知ってるんだけどね……そんなエジソンより何故か知名度が低い?本作は何故だか歴史のウラで不遇なキャラ扱いされているかもしれないテスラを映画の主演としてお迎えし彼の知られざる生態系を紐解いていこうじゃないか!!……という企画、あいや映画なんでありますが、“変人”としても有名だった?テスラのその変人っぷりに作品そのものがまるで侵食されてしまったかのように偉人映画だってのにこれまた変なおじさんならぬ“変な映画”になっているんですね……。

まだ電気もない真っ暗な部屋でテスラがエジソンと会密談するいかにも19世紀っぽい世界で物語がスタートしたかと思ったら当時テスラに協力していた財閥J・P・モルガンの娘アンが滝川クリステルデェ〜す。ばりの首の角度で“語り手”として突如“スタジオ”に降臨?ノートパソコンを開き「テスラはエジソンに比べてネット検索してもあんまり情報出てこないんですよね」って皮肉交じりに我々に語りかけてくるではないか…?


↓ブログにも感想書きました↓
https://edamamemamade.wixsite.com/edamame-movieimpact
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