joy

テスラ エジソンが恐れた天才のjoyのレビュー・感想・評価

3.6
ドラマチックに見せようとはしていない。

テスラという人間自体にフォーカスしているようで、その姿勢は真摯なものだが、ストーリーとしての魅力はあまり感じられない。

彼はあまり話さないし、感情も表に出さない、それは人間性がよく表れているといえるが、反面感情移入はしづらい。

語り手の介入の多さも、一本のストーリーとしては見づらいものにしていたように思う。
joy

joy