大どんでん返しで有名な法廷ミステリーの傑作。
アガサ・クリスティ原作だったんですね。
終盤の畳み掛けるような展開は今観てもほんとにびっくり。
映画の最後にはご丁寧にネタバレ禁止のお願いがあるのも珍しい。
これはできれば情報を入れずに黙って観てください。
私は最後そこまでやる⁉️ってなりました~
ビリー・ワイルダーは女性を撮るのがうまい名監督。
この映画のマレーネ・ディートリッヒの存在感の凄さときたらもう!
これが遺作となった往年の二枚目俳優、タイロン・パワーはジョージ・クルーニーと雰囲気が似てる気がする。
老弁護士ウィルフリッドがなんかちょこちょこコミカルな感じを醸し出してるんですが、その片眼鏡光りすぎ!からの~クリスチーネの迅速な対応に笑った🤣
観終わった後にわかるタイトルの真意もさすが!