だいすけ

情婦のだいすけのレビュー・感想・評価

情婦(1957年製作の映画)
3.8
【ネタバレ】⚠️

まずタイトル「情婦」が秀逸!
観終わって、これ以外にないんちゃう?
って思えました。
この言葉に込められた意味が深い!
英語を直訳せずに付けた人は
凄いです。

ストーリーは
「クソ男と情婦を巡る法廷劇」 笑

ユーモアを交えながら、それでも
上質なサスペンスになってます。

ウィルブリッド弁護士がとにかく
お茶目でキュート。
けれど、凄腕というギャップがいい。

裁判はボール被告に不利なまま
最終弁論を迎えるけれど、ある
爆弾ネタのために事態は一変。

これで、一件落着?かと思ったら
なんと、映画のラストどんでん返しの
どんでん返し!

女子の皆さん「クソ男」には
くれぐれも気をつけましょう・・・
だいすけ

だいすけ