ナンデヤネン

情婦のナンデヤネンのネタバレレビュー・内容・結末

情婦(1957年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

ここでのレビューを見て急遽ツタヤに行って借りてきました。クラシック映画を見るのは何年振りかというくらい久しぶり。タイロン・パワーとマレーネ・ディードリッヒを見るのは初めてでした。おまけに監督がビリー・ワイルダーときてる。
クラシックでこんなに面白い法廷劇があったとは。どんでん返し系社会派ドラマなんだけど、クスっと笑えるコミカルな要素あり。そこがビリー・ワイルダーらしさなんですよね。弁護士ウィルフリッド卿と看護師プリムソルの迷コンビ面白かったです。それにマレーネ・ディードリッヒって演技上手だったんですね。あの謎の女が彼女だったとは。彼女のメイクアップもさりながら、声色を変えていて見事に騙されました。
たまには名作といわれるクラシック映画も見とかないといけないなと思った次第です。
ナンデヤネン

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