このレビューはネタバレを含みます
喜怒哀楽すべて詰まっててアンソニーの演技が存分に楽しめる。だけど映画では何もかもがはちゃめちゃで本人も彼女たちも大変だな…こうやって心まで衰弱していくのをみてると本当に悲しい…
私も身近に認知症の人…
おばあちゃんが認知症を患っていて、まさにこんな感じなんですよ。私はがっつりと介護をしているわけでは全くないけれど
毎日関わっている家族には相当なストレスがかかってるし、イライラしてしまうこともある。…
2022.1.2 2本目
認知症を主観で見れるっていうことを
エンドロールになってはじめて理解して
ずーっとよく分からないままだったんだけど
それが正解だったってことか。
ってなった瞬間に
…
これリアルなガチホラーですわ
どんなに怖い映画は数あれど、映画が終わればそれまでだけれども、これは自分にも降りかかってくるかもしれない厄災みたいなもので、自分の人生を左右するかもしれん事実を突きつけ…
ハンニバルのレクター博士も演じた、アンソニー・ホプキンスは今作品も名演技。
認知症になった父親の話だけど、認知症患者が見ている世界で物語が進むストーリーは珍しくて、面白かった。少しサスペンス的な謎解…
滅茶苦茶に怖くてすごくて感動してる
主人公をこういう設定にすることで誰の話も信用できなくなる上にホラーにもなるの、思いついた人天才だと思う
時間も空間もねじ曲がってるのに整合性が取れてる、すご…
認知症を主観で体験できるなんとも奇妙なストーリー。これ認知症ってこと知らないで見ればよかったのかなーとも思うし、知らなかったら内容マジでわけわかんなくなりそうだなとも思う。途中で分かるだろうけど。
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記憶の断片化やその間の間違った補間だけではなく、対象のラベルのつけ間違いや記憶の中での対象のイメージ挿げ替えまで起きてしまうのがすごく怖かった。
分からないと分からないことを自覚出来るかもしれない…
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