このレビューはネタバレを含みます
認知症を疑似体験するための映画。
辛かった、苦しかった。。
父親の気持ちを分かってあげたかったし、娘の気持ちも理解できる。
アンソニーの涙が辛くて辛くて…
短編的な記憶をぐちゃぐちゃにして繋ぎ合わ…
見る前からアンソニー・ホプキンス演じる主人公が認知症を患っている作品とは知っていましたが、まさかここまで認知症を追体験できる作品だったとは……演出は静かなのに構成が上手過ぎてのめり込んで見てしまいま…
>>続きを読む認知症の高齢男性を、アンソニー・ホプキンスが演じています。
キッチンで紅茶を淹れていたら物音がして、見ると、知らない男がいる。
娘の夫だというその男。
外出中の娘が帰宅すると、夫だという男はいな…
いや、もうホラーでしたよ。
この陽だまりのようなジャケ写と、そのタイトルに家族愛の心温まる系かと思っていたら、やはりのアンソニー・ホプキンスですわ!笑
まさかのアンソニー・ホプキンスがアンソニー…
認知症を体感するような映画
認知症患う高齢の主人公アンソニーの視点で描かれる本作。
彼の自慢の住まいでの日常が描かれるが、観ているとどうも混乱する。
老人と娘の日常的な会話・変哲のない日々をみて…
タイムループを観てるかのような、支離滅裂を味わうと同時に認知症の人が見てる世界を味わえた。
正直、ずっと不安を感じながら生きたいと思えるのか、少なくとも現時点の私はああなってしまう前に死にたいと思う…
途中まで何が何だかわからなかったけど、なるほど、主人公の主観で描かれてて認知症を疑似体験できる映画ですね。すごい斬新だなー
当人からしたらほんとに恐怖でしかないんですね、ラストもしんどかったな。
も…
© NEW ZEALAND TRUST CORPORATION AS TRUSTEE FOR ELAROF CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION TRADEMARK FATHER LIMITED F COMME FILM CINÉ-@ ORANGE STUDIO 2020