ライド ライク ア ガール観ました。
美しく清廉潔白に生きる努力の人、
決して諦めない人、
その人の名を、
女性騎手ミシェル🐎と言います。
そしてそのミシェルの父親を
俳優サム・ニール が演じます。
妻に先立たれ男手一つで、
10人の子供を育てます。
皆、実子です。あらゆる面で精力的な
お父さんとも言えるかも知れません。
おまけにとても不器用ながら、
実直で熱い気持ちを持つ人です。
ミシェルにはその不器用な父と、
あとミシェルの、
9人の姉兄達が実に頼もしく
末っ子のミシェルに寄り添って
くれてます。
この美しき努力の人ミシェルと、
名馬プリンス🏇との奇跡の出逢いに
胸が高鳴ります。
marucoはもともと、
ギャンブルは大嫌いです。
そのわけは、
marucoの大好きな動物で
一攫千金を狙う卑しい魂胆を
不愉快に思うからです。
ずっとそう思ってたんです、
が、
信じられないことに、
ゲートが開いて、
レースが開始してまもなく、
marucoは泣きます、
泣いてしまいます。泣いて泣いて泣いて、この涙は何やねん、
自分に問いました。
そこにはね、
人馬一体となって
懸命に走る美しさがあったんです。
ミシェルは走りながらも、
愛馬プリンスに声をかけてやります、
お前はgoodboy、goodboyと…、
marucoはその走る姿にものすごく
心打たれたんですね。
そら、
競走馬としてのプリンスの本能かも
知れないですが
そのプリンスの情熱の
剥き出した大きな目、
懸命に走る健気さ、
走る蹄の迫力の音、怒涛、轟音、
上気した馬体がツヤツヤ光って
尊厳さえ感じるその美しさ。
走り方の美しさ、輝き、魅力、
もうこれは泣けます。感涙です。
ここで又例の、ですね、
伝令のスコフィールド、へてから
こないだの、
ホットファズのサイモンペッグが
出て来ますよ。
彼ら達の誠実な走り方と
ええ勝負しますよ。
それはそれは
今回は人馬一体の勇姿。
立派な美しい走り方〰️✨✨
こんなんをすごく思いました。
そしてね、
今回本作を観てから、
たまには競馬中継なども
覗いてみよかな、などと言う
優しい思いがよぎりました。
言うときますけどね、
本作は、
ギャンブルの匂いはほぼしないです。
名馬と美しい女性騎手の実話でした。
蛇足、
お馬さんは意外に甘党で
バナナ、角砂糖、イチゴ、ニンジン
が好きだそうです。
そしてmarucoがいつも懸念してること
お馬さんがレース中に骨折した場合、
やはり薬殺されるそうです。
骨折と痛みでお馬さんが、
狂乱状態になるため、
治療の施しようがないそうです。
その時は薬殺、
俗にいう安楽死させるそうです。
骨折だけはさせないでほしい！
と切に願います。
marucoはこんなん言いながらも、
桜肉(お馬さんのお肉)は
とても美味しく頂きます。
馬刺しだけ頂きます。
亡くなった生命或いは、
屠殺された命を決して無駄にせず
美味しく頂くことが
何よりの供養となると
考えてるからです。
三浦春馬さんのこと。
こんなところから無礼かとも
思いましたが、
俳優 三浦春馬さんのご冥福を
心からお祈り申し上げます。
私も彼の出演映画を一本だけ
鑑賞しております。
本当にもったいない命です。
Firmarksの三浦春馬ファンの方々の
お気持ちを想うとどうにもこうにも
哀しくやるせない気持ちになります。
心からお察し致します。
僭越ですが、
どうぞお力落とし無きよう、
１日も早い、
お立ち直りを応援してます。
本当は、
maruco自身もとても悲しいです。
