ジョウ・シュン会いたさに観てきた。
岩井作品は何本か観たけど、自分は部外者だなぁと感じる。
お菓子の仕上げに振りかける、あれを思い出す。
白い、粉砂糖。
なぜだろう?
以下、パンフレットで興味深かった話。
監督の古くからの友人であるピーター・チャンの尽力で中国での撮影がスタート出来た。
中学時代の描写が中国では注意が必要だった。設定の1988年、日本にあったものが中国には無かった。(今やIT先進国…)
弟は当初、サーランの弟の予定だったが、ひとりっ子政策の世での姉弟はおかしいということになり、貧しいチィナンの家に2人生まれ、ちゃんと届けを出さずに育ててきたことに変更。
(それで、あの子はあんなにナーバスだったのか…)