Hero

ライムライトのHeroのレビュー・感想・評価

ライムライト(1952年製作の映画)
3.7
老いぼれた喜劇役者の元スターカルヴェロと人生への絶望から自殺を図った踊り子のテリー。2人の再生を描いたヒューマンドラマ。

自らが歩んできた人生から感じた様々な思いを、生きる気力を失ったテリーにぶつけるカルヴェロ。まるで、今や落ちぶれてしまった自分に言い聞かせるように。
徐々に再生していくテリーを見守るカルヴェロの姿が切なすぎる。

“初めから人生に意味を見出そうとするな。人生の瞬間を願望を持って生きろ。そうすれば、人生は自ずと意味を持つようになる。”
そんなチャップリンのメッセージが込められていた。