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ライムライトのaruchangのレビュー・感想・評価

ライムライト(1952年製作の映画)
4.2


描かれているのは恋なのに
生きる意味やただ「生きる」を感じる。
この世界から猫が消えたなら。で
死を宣告された主人公が人生最後に
観る1本をライムライトにした理由が
わかる気がする。
"死からは逃れられないけど生きることも同じ"
ハッとさせられることが多々ある。
感動を誘おう誘おうって作品じゃないのに自分の気分でボロボロ泣いたりしてしまうような作品。
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