ゆき

ライムライトのゆきのレビュー・感想・評価

ライムライト(1952年製作の映画)
4.5
人生に必要なものは勇気と想像力と少しのお金…チャップリンが沢山しゃべる。
ご本人を投影した役どころは、彼の想いが伝わってくる。物凄いセリフ量の中に、本当に多くのメッセージが込められた素晴らしい作品。歳を重ねるほど響く作品かも。テーマ曲も素晴らしい♪

若い女性に人生の色々を話し、老年期の道化師としての悲哀溢れる表情。
笑いの場面はさすがです。ノミの話やバイオリンの場面!表情がくるくる動く!

一緒に鑑賞した子ども達。笑いの部分は盛り上がりましたが中学生には少し早すぎたか。大学生は楽しみました。文学好き、哲学好きオススメ。
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