ダイナ

ライムライトのダイナのレビュー・感想・評価

ライムライト(1952年製作の映画)
3.6
往年のチャップリン!

笑いは少なめでしたが
ドラマとしてすごくよくできてた。

歳を取り落ち目になった芸人と
これからスターになる美女の
切ない恋愛物語。

喜劇俳優として生きてきた
チャップリンですが、
演技もやっぱり一流でした。

ノミのサーカスとか
バレエシーンとか
劇中劇も面白かったなぁ。
エンターテイメントを
見せるんだっていう
意気込みが感じさせられる。

チャップリンの理想というか
そういう終わり方なのかな。
“生涯現役”そんなふうに
考えさせられる映画だった。
ダイナ

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